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ポラン農業小学校でソーセージ作り 沢内支店職員も参加

2017年2月26日

西和賀町で行われている「ポラン農業小学校」で2月25日、ソーセージ作りがおこなわれました。

ポラン農業小学校は、「農作業体験を通じて、子どもたちに生きることの尊さ、すばらしさを感じ取ってほしい」と、いわて生協とJAいわて花巻(西和賀地域)がつくっている学校です。平成28年度は25人が登録し、体験しています。

 

 西和賀の自然の中で、たくさん遊び、農作物を種から育て、収穫し、食べる体験を行っており、年間を通じて貴重な体験の連続です。学年の違うお友だちといっしょに、自分たちで運営することで、自立する心が育っていきます。

 

今回のソーセージ作りは、食肉加工を通して普段食べている食がどのようにしてできるかを実感してもたいたいと開催しました。

 

 

当日は、ソーセージ作りのベテランの方々や、JAいわて花巻沢内支店の職員などが先生となり子どもたちに教えました。

 

バットの中でスパイスを入れたひき肉、脂身、牛乳、塩を合わせてもみ、、ピストルのような引き金が付いた小型のソーセージメーカーに皮となる羊腸を付け、ひき肉を入れていきソーセージを作っていきました。

 

 

子どもたちは

「にゅるにゅるしてるー!これがソーセージになるの??」

「簡単かと思ったらむずかしい!力を入れると皮が破れた」

などと話ながら、作業を通してさまざまなことを感じた様子でした。

 

 

茹でたソーセージはできたてをみんなで試食!

自分たちで作ったソーセージは格別な味がしたことでしょう。

参加者の笑顔で会場は溢れました。
 

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