JAいわて花巻

花巻農業協同組合公式ホームページ

ホーム > お知らせ・ふれあい情報  > 若者に出会いの場づくり 食フェス2017を開催

お知らせ・ふれあい情報 News

若者に出会いの場づくり 食フェス2017を開催

2017年2月9日

JAいわて花巻は2月4日、若者の出会いの場をつくり、交友の輪を広げようと「ふれあいの場づくりプロジェクト」として「食フェス2017」をJA総合営農指導拠点センターで開きました。

 同プロジェクトはJA管内の地域ごとに毎年度開いていましたが、今年度は東西120kmを管内とするJAの特色を生かし、地域をまたぎ交友の輪を更に広げようとJA管内全地域を対象に開催しました。

 同日は、組合員家族やJA利用者、若手職員など20代から40代の男女60人が参加。参加者たちは、絡んだ手をほどいて円にする「人間知恵の輪」や「ジェスチャーリレー」などのゲームで緊張をほぐし和気あいあいと楽しんだあと、調理に移りました。調理では6班に分かれ、JA女性部やJAが毎年開催しているコンクール「平成28年度地産地消料理コンクール」受賞者の若い女性を先生に、残りご飯で作るパンケーキやイチゴの白玉、餃子の皮で作るピザの3品を調理。班ごとに協力し合い、楽しみながら料理を作りました。

 交流会では調理した3品のほか、JA職員が作った郷土料理「八杯汁」を味わいながら趣味などを語り合い交流を深めました。ビンゴ大会も行い、各地域の特産加工品などをプレゼントしました。

 参加した男性は「さまざまな地域の同年代と交流することができ、楽しかった」と笑顔を見せました。

 JAは、後継者育成事業として若者が集う場所づくりやJAの認知度向上を目的に、「ふれあいの場づくりプロジェクト」を展開。JA管内全27支店の若手職員がプロジェクトメンバーとして企画や運営に携わります。今回のイベントで委員長を務めた太田支店の佐藤裕太さんは「メンバーの意見に積極的に耳を傾け取り入れることで、みんなでイベントを作り上げることができた。苦労もあったが、参加者に楽しんでもらい反響もたくさんあったので嬉しい」と話しました。

前のページに戻る