ＪＡいわて花巻女性部矢沢支部コスモス部は１月１０日、矢沢支店に矢沢学童クラブの児童たちを招いて三世代交流会を開き、小正月行事を次世代に伝えました。

 

 

　当日は、矢沢学童クラブの児童や女性部、ＪＡ職員など約４０人が参加し交流しました。参加した児童は、部員と協力し、桃色、黄色、緑色、白色の色とりどりの団子を丸めてみずき団子を作り、支店入り口に設置したみずきの枝に五穀豊穣を祈って飾り付けしました。

 

　

昼食会では部員らが手作りしたあんこ餅や納豆餅、お雑煮などの餅料理と、子どもたちと部員らが一緒に手作りした「リンゴのふわふわプリン」を食べながら交流を楽しみました。

 

 

 

 

　参加した小学３年生の古川正大くん（９）は、「みずき団子作りが楽しかった。料理も全部おいしかった」と笑顔で話し、女性部矢沢支部の佐藤真利子支部長は、「子どもたちとふれあいながら地域の伝統文化を継承するため、毎年三世代交流会を開いている。今後も継続していきたい」と語りました。

 

　交流会は地域の伝統文化を児童たちに継承するため、同部が約３０年前から毎年開催しています。

 

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