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紅ロマン出荷に備え 目揃会で意識統一
2026年8月12日
JAは8月10日、花巻市内の2会場で県オリジナルのブランドリンゴ「紅ロマン」の目揃会を開きました。
花巻市石鳥谷町の石鳥谷東支店で行われた目揃会では、生産者など40人が参加。目揃いに先立って県中部農業改良普及センターの担当者が、生育状況や収穫の目安について説明しました。花の満開日起算と積算温度による予測では、管内各地域で概ね収穫期を迎えています。果重や硬度、糖度などの果実品質を確認し、収穫適期を逃さないよう注意を呼び掛けました。また、養分の消耗を防ぐため、収穫後は速やかに搬入し、予冷庫で果実温度を下げ、品質を確保するよう指導しました。

現物を手に選別基準を確認する参加者たち
JA全農いわての担当者は、現物を用いて等級や着色などの選果基準について説明し、本格化する出荷に際し意識統一をはかりました。収穫の遅れは軟果や粉質果に繋がるとして、食味を確認したうえで地色に青みが残っている段階での収穫を促しました。「紅ロマン」は系統出荷を原則として、品質・ブランドの維持のため、全県統一の等級規格を設定しています。選果の基準となる基本等級のほか、訳あり等級を設け、腐敗性のあるもの以外は全て販売します。
JAの担当者は「被害果でも腐敗性の無いものは選果規格外ではなく、訳あり果で販売する。積極的な出荷をお願いしたい」と呼び掛けました。

