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高品質リンドウの出荷に向けて 講習会で意識統一
2026年7月15日
JAと花巻地域花き部会りんどう・小菊専門部、県中部農業改良普及センターは7月14日、花巻市石鳥谷町の石鳥谷東支店でリンドウの出荷規格講習会を開きました。
同日は、JAの担当者が選別基準や規格、出荷時の注意点について説明。同専門部の小原有幸専門部長が実際に現物を使いながら等級の基準を示しました。参加者たちは現物を手に取り、形状やバランス、曲がり具合などを確認し、出荷規格への意識を統一しました。
小原専門部長は「収入確保のためにも高単価を目指し、品質の良いリンドウを作っていこう」と激励しました。

現物を手に等級基準を説明する小原専門部長
県中部農業改良普及センターの担当者は、最需要期となる盆時期に向け、本格化する出荷を前に栽培管理の注意点を説明しました。特にも病害虫に注意を促し、多雨や高湿度で発生が懸念される黒斑病は、6月下旬から8月初旬にかけての防除が重要と話し、防除暦に沿った薬剤散布による防除の徹底を促しました。また、管内においてリンドウホソハマキの羽化が平年に比べ早期に発生していることを受けて、圃場(ほじょう)を良く観察し、時期を逃さず前倒しで防除作業を行うよう指導しました。ハダニ類については、近年の発生は少ないですが、小まめな観察により早期発見に努め、発生が見受けられた場合には、基幹剤を散布し、その後発生状況に応じて補完剤、特別散布剤の順に散布するよう説明しました。

