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着色不良や病害に注意促す ミニトマト出荷規格講習会
2026年6月18日
JAと県中部農業改良普及センターは6月17日、花巻市の2会場でミニトマトの出荷規格講習会を開きました。
花巻市石鳥谷町の石鳥谷東支店で行われた講習会では、JAの担当者が規格表や着色基準表を使って、等級や着色などの選別基準について説明し、本格化する出荷に向けて意識統一を図りました。近年の高温に伴い、出荷から店頭に並ぶまでに果実の着色が進んでしまうことを受けて、これまでよりも早い成熟段階での収穫を促しました。

着色基準を確認する参加者たち
同普及センターの担当者は出荷時期の栽培管理について説明しました。今後1か月は平年に比べ高温多湿で推移する予報となっており、ハウス内の温度・湿度管理に注意を促しました。また、果実への直射日光は着色不良の要因となるため、適度に日陰を作るなどの対策を実施するよう説明しました。土壌の乾燥や急激な水分量の変化は裂果や根の傷み、株の衰弱につながるため、かん水は少量多回数を意識して行うことや、グリーンバック果などの着色不良果についても注意を促し、かん水量や土壌中の窒素過剰などに気を付けて生育管理を行うよう呼び掛けました。
例年高温期を迎える6月上~中旬から発病が危惧される、萎凋病やかいよう病、青枯病などの葉がしおれる病害については、土壌病害のため、発生を確認した場合は感染が広がる前に処分し、来年以降の多発を防ぐよう指導しました。

