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生産性と作業効率の良い樹形作りを 桃の剪定講習会

2026年3月30日

 
 JAと県中部農業改良普及センターは3月27日、花巻市石鳥谷町の生産者、晴山昌晃さんの園地で桃の剪定講習会を行いました。
 
 同日は、生産者など13人が参加。同センターの阿部洋さんが整枝作業を実演し、生産性や作業効率に優れた樹形作りについて確認しました。
 
剪定作業を実演する阿部さん
 
 桃の生育特性として、下枝が強勢になりやすいため幼木時の管理が重要と話し、日当たり作業通路の確保を考えて植え付けや剪定を行うよう説明しました。樹形については、2本の主枝にそれぞれ2~3本の亜主枝が配置された開心自然形を目標とし、樹勢を見ながら切り返しや切り戻しなどの剪定を実施するよう呼び掛けました。また、桃は剪定後の切り口の癒合が悪く、病害虫が侵入する恐れがあるとして、適宜癒合剤を使用しての保護を勧めました。
 
 阿部さんは「剪定は枝の先端から基部に向かって進めることで全体のイメージが掴みやすくなる」とアドバイスしました。
 
 生産者らは時折質問を交えながら説明に耳を傾け、良質な桃の生産に向けた管理について理解を深めました。
 
 

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