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初冬直播き栽培学ぶ いわて政治塾

2025年12月22日

 
 花巻市野田の総合営農指導拠点センターでは12月20日、自由民主党岩手県支部連合会主催の「いわて政治塾第3回講座」の研修会が行われ、参加者たちはJAグリーンサービス花巻プロ農夢花巻事業本部が取り組んでいる「水稲初冬直播き栽培」について学びました。
 
 地域の農業を取り巻く現状として、農業従事者の高齢化や農業法人の設立加速による受託面積増加とそれに伴う労働力不足、作業が春に集中する点などが課題となっています。「初冬直播き栽培」は苗づくりを行わず、初冬の水田に直播きした種子を土中で越冬させ、翌年に発芽・苗立ちさせる新しい作型であり、同事業本部では令和4年から実証試験を行い、技術確立と普及に取り組んでいます。水稲栽培において作業が集中する春作業の負担を軽減させ、限られた労働力を分散させることにより、さらなる栽培規模の拡大が見込める技術として注目されています。
 
初冬直播き栽培について説明する畠山本部長
 
 同日は、政治塾の受講生や県議会議員ら24人が参加。同事業本部の畠山譲本部長が講師を務め、現在の取組み状況や圃場(ほじょう)の選定、管理方法などの栽培におけるポイントを説明しました。参加者らは質問を交えながら説明に耳を傾け、新しい水稲栽培技術や地域の農業が抱える課題、求められている対策などについて理解を深めました。
 
 自由民主党岩手県支部連合会の臼澤勉幹事長は「岩手の農業を支える新しい技術として知恵を出し合いながら確立に向けて進める必要がある」と話しました。
 
 

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