同協議会は県内外の小中学生や学生を対象に農泊・農家体験の受け入れを行い、農業の魅力や地域ＰＲに取り組んでいます。

 

　講習会では、岩手県中部保健所の職員が講師を務め、施設・設備の適切な管理方法や食中毒予防の注意点などを説明し、参加者らは農業体験の受け入れに必要な衛生管理について理解を深めました。

 

　講習会後、会員らは来年度以降の活動に向けて話し合い、活発な意見交換が行われました。充実した農業体験を提供するため、県内各地域の協議会と連携を取り、協力体制を築きながら引き続き農業と地域振興に取り組んでいくことを確認しました。