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来年度の栽培に向けて確認 ピーマン実績検討会

2025年12月12日

 
 JA野菜部会ピーマン専門部は12月11日、花巻市野田の総合営農指導拠点センターで令和7年度のピーマン実績検討会を開きました。
 
 同日は、JA職員や関係機関、生産者ら約80人が参加し、令和7年度の生産販売実績や令和8年度の生産販売推進方針などを確認しました。
 
あいさつする照井部長
 
 今年度管内では、梅雨時期から夏場にかけて高温乾燥が続き、尻腐果や肥大停滞に悩まされる農家が多く、ハウス作型では定植後に気候が温暖に推移したため、生育初期からアザミウマとウイルス病の発生が多発しました。JA職員は「天候に振り回された年だった。高温対策資材の導入など、JAの支援事業を活用し、今後も良品質出荷をお願いしたい」と話しました。
 
 11月21日時点で販売金額は5億5800万円。出荷数量は105万kgとなっています。
 
 令和8年度は指導会や巡回指導を継続して行い、同JA独自の栽培マニュアルを用いて基本技術の徹底をはかるとともに、高温対策については資材導入費用の補助を含めた支援を継続していきます。病害虫への対策としては、防除暦防除情報を集荷場掲示やアプリなどを利用して迅速に提供することで、品質・収量の向上をはかります。そのほか新規生産者向け説明会や販促・食育活動を通じて新規生産者の確保販売対策に力を入れていきます。
 
 研修では、中部農業改良普及センターの職員が害虫対策について説明。JA全農いわて園芸部生産振興戦略室の三田重雄技術主幹は尻腐果の発生低減に向けた実証結果を報告しました。生産者らは質問を交えながら栽培方法について理解を深めました。
 
 同部の照井健二部長は「今年は高温で病害虫に苦労された方が多いと思う。今回の検討会や研修で学んだことを、来年の栽培に活かしてほしい」と話しました。
 
 

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