同日は、直売所の前にテント屋台が軒を連ねました。飲食ができるスペースも用意され、多数の来場客でにぎわいました。

 

　北上市二子町の地元生産者らで構成された「ふたごいものこ母ちゃんの会」は「二子さといも」を使用した芋の子汁の販売を行い、午前１０時半の販売開始直後から行列ができるほどにぎわいました。同会のメンバーたちは自身が栽培した二子さといもを使用し大きな鍋で約３００食分の芋の子汁を作りました。

 

 

　同会のメンバーの鈴木元子さんは「今年収穫仕立てのサトイモをがんばって煮たので、たくさん食べて欲しい」と笑顔で話しました。

 

　また、北上・みなみ・さくら・二子支店はテント屋台でスーパーボールすくいやお菓子すくい、輪投げを出店し子どもたちで盛況でした。

 

 

　ＪＡ女性部北上地域支部の部員らで構成された仕出し・惣菜加工グループ「真味（まみ）ーくっく」はおにぎりを販売し、来場者から好評でした。