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児童たちがリンゴの食べ比べ
2025年9月9日
JA果樹部会東和支局は9月8日、花巻市東和町の花巻市立東和小学校の2年生38人とリンゴの試食会を行いました。
昨今管内では、気象状況の変化により、リンゴの着色に影響が懸念されています。同支局は高温でも色づきの良い品種として「紅みのり」の栽培に取り組み、普及活動に力を入れています。
同日はJA職員とJAが委嘱する「農の匠」を務める小田島節夫さんが同校を訪れました。児童らは同支局の既存生産品種「つがる」と新たに導入した品種「紅みのり」を食べ比べ、2品種の違いを味わいました。

リンゴを試食する児童たち
児童らは「『つがる』はすっぱさがちょうどいい」や「『紅みのり』はシャキシャキして甘かった」などと感想を伝えていました。
小田島さんは「子どもたちの感想を参考にして、これからもおいしいリンゴを作り続けていく」と意気込みを語りました。

