女性部花巻支部家庭菜園グループは８月８日、花巻市豊沢町のＪＡ花巻・宮野目支店の駐車場で「かあちゃん市」を開きました。

 

 

　同グループでは、毎年８月と１１月の年２回、女性部活動の一環で農産物の販売を行っています。低価格で良質な商品を提供しており、来店客から高い評判を得ています。

 

　同日は、女性部員ら６人がそれぞれの自宅で育てたジャガイモやキュウリ、トウモロコシなどの農産物１５種類を用意し、駐車場の一角に広げられたテントの中で来店客を出迎えました。部員らが作った漬物の試食や、販売している野菜を使った料理の紹介なども行い、立ち寄った人々との交流をはかりました。

 

 

　同グループの代表を務める佐藤ハヤさんは「今年も開催できてうれしい。グループの人数がだんだん少なくなっているが、毎年恒例の活動として元気に続けていきたい」と意気込みました。