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【注意！】野生きのこの取り扱いについて
2025年7月8日
岩手県内の野生きのこには、放射性物質の影響により、未だ国から出荷制限が指示されている地域があります。
次の地域から野生きのこを採取・販売することは、食品衛生法違反となる恐れがありますので、絶対に行わないでください。
●野生きのこ(すべての種類の出荷制限地域一覧表
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出荷制限指示年月日 |
対象地域 |
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H24.10.11 |
一関市、陸前高田市、平泉町 |
| H24.10.16 | 釜石市 |
| H24.10.18 | 奥州市 |
| H24.10.29 | 大船渡市、金ケ崎町 |
| H24.11.7 | 遠野市 |
| H25.10.9 | 住田町 |
▶オークションサイト・フリマサイトをご利用の皆さまへ
ここ数年、オークションサイト・フリマサイトにおいて、出荷が制限されていない地域から採取された野生きのこが多く販売されていますが、そうした野生きのこであっても、出荷・販売する場合は、放射性物質濃度の自主検査を行い、安全性を確認することが必要です。
厚生労働省では、直接買い上げ、基準値（100Bq/Kg）を超える野生きのこが流通されていないか調査していますので、出荷前検査を行い、安全性を確認したうえで取り扱うようお願いします。
万一、厚生労働省の調査で、基準値（100Bq/Kg）超過が確認された場合、出品・販売者に対して出荷・販売品の回収を命じる場合があるとともに、その地域（市・町単位）においては、超過した種類に限らず、マツタケ、ナラタケなど全ての野生きのこが出荷・販売目的での採取ができなくなる恐れがありますので、十分ご注意ください。