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各地で稲刈り 児童ら農家に教わる
2024年10月15日
遠野市立上郷小学校の4、5年生児童14人は10月10日、菊池正則さん(同市上郷町)が所有する田んぼ約8aで「ヒメノモチ」の稲刈り体験を行いました。地域の農家やJA職員も補助として参加し、児童と交流しながら収穫しました。
同体験は総合学習の一環として実施。稲は今年5月に児童たちが手植えしたもの。児童たちは、菊池さんに鎌の使い方や稲の持ち方を教わり手際よく収穫しました。刈り取った稲は、地域住民とJA職員が束ね、児童たちと協力してはせ掛けしました。

束ねた稲をはせ掛けする児童たち
4年生の奥寺晴真くんは「かがんで稲を刈るのは大変だったけど、はせ掛けするのは楽しかった。お餅にして食べるのが楽しみ」と話しました。
収穫した米は、後日同校150周年記念式典や収穫祭でのお振舞い、同町の「夢産直かみごう」での販売体験に使われる予定です。