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リンゴ中生種 出荷指導 病害虫被害散見 適正な処理促す

2024年10月8日

 JAは10月4日、花巻市と北上市の4会場で「ジョナゴールド」を含むリンゴ中生種の目ぞろえ会を開きました。参加者は収穫や選果時の注意点を確認し、最盛期に向けて意識統一しました。
 JA総合営農指導拠点センター(花巻市野田)で開催した目ぞろえ会には、生産者とJA職員約80人が参加しました。JA職員は、今年度の生育や病害虫の発生状況について説明。輪紋病や褐斑病、炭疽(たんそ)病などが散見されたことから、発生した圃場では適正な処理を行うように呼び掛けました。
 また、サンプルとして用意した実物のリンゴを参加者に見せながら、色沢や着色割合など項目ごとの選果基準を確認しました。
 営農部園芸販売課の大石航也職員は「花巻のジョナゴールドは、県産リンゴ中生種の顔と言っても過言ではない。食味や品質をよく確認し、良品の出荷を徹底してほしい」と話しました。
 
 
サンプルを手に取り目ぞろえする参加者たち

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