大迫産業まつり実行委員会と花巻農協花き部会大迫支部は８月８日、大迫園芸センター(花巻市大迫町)で令和６年度大迫産業まつり花き品評会を開きました。

　大迫地域の推進作物である花きの生産拡大や栽培技術及び品質の向上を図るとともに、消費の拡大、普及を目的に開催。同町内の生産者からトルコギキョウやリンドウ、グラジオラスなど１３点が出品されました。

　同日は、実行委員会の菊池啓悦会長や花き部会大迫支部の藤原健一支部長が審査員となり、草姿、花の形質、花と茎葉のバランス、病害虫、商品性の５項目を審査しました。

　最優秀賞には、同町亀ケ森の高橋幸造さんのトルコギキョウ「ダブルスノー」が輝きました。全体のバランスの良さとボリュームのある草姿が決め手となりました。

　藤原支部長は「生産者には厳しい猛暑の中、出品していただいたことに感謝している。地域の農業振興に繋がるよう、協力して盛り上げていきたい」と話しました。

 

 

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