JAは5月11日、花巻市野田のJA本店近くの圃場で「親子でちゃぐりんスクール」を開きました。花巻市と北上市から親子18組41人が参加し、野菜の苗の定植と田植えを行いました。次世代を担う子どもたちに「いのち・農業・食べ物の大切さ」「ふるさとに対する誇り」「JAの仕事と役割」を伝えることを目的として、11月まで計4回開きます。

 

　初回となるこの日は、ピーマンやサツマイモなど４種類の野菜を植えました。

 

JA職員が植える際のポイントを指導！

深さに気を付けて植えていきます。

上手にできたかな～？

 

　また、約30aの田んぼにはひとめぼれを手植えしました。初めて田んぼに入るという参加者も多く、足に伝わる感触を楽しみながら、丁寧に植え進めていました。

 

転ばないように気を付けてね！

みんなで力を合わせて植えました！

 

　花巻小学校３年の高橋燎未さんは「田んぼがぬるぬるしていて驚いた。野菜はサツマイモの収穫が特に楽しみ」と笑顔を見せ、母の一生さんも「子どもと一緒に農業に触れる貴重な機会になった。親子共に楽しむことができた」と目を細めていました。

 

 

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