JA産直あぜみちの会は３月１４日、北上市内で総会を開き、令和５年度優良生産者表彰を行いました。

 

 

　同会は毎年、「きたかみ産地直売所あぜみち」の信頼、評価を高めるとともに、生産者の生産意欲と所得の向上をはかることを目的として、優良生産者を選出しています。年間販売額や商品開発、食育普及などの観点から審査を行い、令和5年度は佐々木道子さん、星秀彦さん、小原澄子さん、齋藤達彦さん、小原セツ子さん、社会福祉法人自立更生会「とばせ園」の５個人１団体を表彰しました。

 

 

　審査委員長を務めた県中部農業改良普及センターの藤原千穂さんは「記録的な高温・多照など一個人では対応しきれないような事柄が多くあった中、前年より販売額、販売点数を伸ばし、産直あぜみちの販売に大きく貢献した」と生産者を称えました。

　同会の石川玲会長は「生産者一人一人の努力を積み上げ、売り上げを伸ばしていきたい。SNSによる積極的な情報発信にも取り組んでいく」と意気込みました。

 

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