GAPチェックシートの確認を呼び掛けるJA職員 

 

　ＪＡは４月１９日、ＪＡ北上・みなみ・さくら・二子支店(北上市流通センター)でネギの栽培講習会を開きました。生産者やＪＡ職員など約２０人が参加し、定植前の圃場準備と定植後の管理について確認しました。

　中部農業改良普及センターの職員は、今後の育苗管理のポイントについて説明しました。今年は気温が高く、苗の生育が早まることが予想されるため、換気やかん水などの育苗管理と適期定植の徹底を強調しました。また、令和６年度新たに作成した「ネギ栽培マニュアル」を配布し「病害虫防除に役立ててほしい」と話しました。

　ＪＡ職員は、県が作成したいわて国際水準ＧＡＰチェックシートを配布し「項目内容を各自で確認して、栽培環境の向上に役立ててほしい」と呼び掛けました。

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