黒毛和種の肥育牛２４頭が出品され、上物率は９１.６％でした。最優秀賞には、北上市の西部開発農産に勤める成田文歌さんの出品牛が選ばれました。最優秀賞受賞牛は去勢、枝肉重量５５５ｋｇ、ＢＭＳナンバーは１２でした。　

　同日、ＪＡ福利厚生施設「洗心館」(花巻市野田)で開かれた褒賞授与式には、部会員や関係機関、ＪＡ職員など約３０人が出席。同部会の菊池清部会長は「同研究会は例年６月に開いていたが、今回から３月の開催に変更した。桜の開花には少し早いが、同じくらい華やかな研究会になってほしい」とあいさつしました。

　最優秀賞に選ばれた成田さんの出品牛は、ロースに張りのある体型やモモの充実が評価されました。

　成田さんは「まだ畜産に関わって日は浅いが、一生懸命世話をした牛を評価していただいてうれしい。岩手から良い牛を出荷できるよう、これからも頑張りたい」と意気込みました。

 

 

 

 

優秀賞、優良賞は次の通り。

・高橋郁子さん(北上市)

・菊池まさ子さん(花巻市)

 

・千葉洋子さん(北上市)

・熊谷史さん(花巻市)

・菊池節美さん(花巻市)

 

おめでとうございます！