女性部とおのよつば地域支部じゅうねの会は２月５日、女性部員が原料生産、同会が製造を担う「えごま煎餅」をPRしようと、遠野市の多田一彦市長を表敬訪問しました。

 

 

　この商品は平成20年から製造販売を行っており、同会のメンバーが南部鉄器の焼型を使い、１枚１枚手作業で焼き上げています。油を搾り終えた後のエゴマを活用しており、ほんのりとした甘さと歯ごたえの良さが特徴です。このほど贈呈用の販売を始め、さらに商品の魅力を発信したい考えです。

 

 

　この日は、同会のメンバー４人が遠野市庁舎を訪問し、多田一彦市長や同席した市職員らとともに煎餅を試食しました。多田市長は「硬さや甘さが丁度良い。子どもたちのおやつにもおすすめできる」と太鼓判を押し「市としてもPRしていきたい」と話しました。

　同会の昆野裕子代表は「自然由来の原料を使っているので安心して食べられる。これからも幅広い世代にエゴマの良さを伝えていきたい」と意気込みます。

 

　商品は３枚入り５袋の詰め合わせで1,300円、３枚入り10袋の詰め合わせで2,500円（いずれも税込み）で販売します。今年の注文受付は12月からを予定しています。

　購入を希望の際は遠野・上郷・宮守支店組合員課、☎0198-62-2055までお問い合わせください☆彡

 

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