JAは１月１７日、JA総合営農指導拠点センターで営農指導員研究発表会を開きました。各地域の営農担当者５人が出場し、理事や職員など約８０人の前で研究内容を発表しました。

 

発表する髙橋譲職員

 

　最優秀賞には「水田活用における園芸導入について」と題して発表した、花巻地域営農グループ営農センター東和の髙橋譲職員が輝きました。水田転換圃場の排水改良を試み、２年にわたる実証試験を通して有効な対策を検証しました。実際に収量の増加に成功するとともに、個人の生産者が収益を確保するために、法人や組織と連携した体制づくりが重要だという新たな課題も示しました。

 

　髙橋職員は「協力していただいた方々に感謝したい。今後も生産者のお役に立てるように尽力したい」と受賞を喜びました。

 

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