JAいわて花巻と全農いわては12月６日、第１０３回全国高校ラグビー大会に４大会ぶりに出場する黒沢尻工業高等学校に県産農畜産物を贈りました。

 

贈呈品を受け取った梅木主将（左から３番目）

　同校（北上市村崎野）で贈呈式が行われ、JAの髙橋利光組合長が「ひとめぼれ」１２０㌔と金一封、全農の林伸彦副本部長が「いわて純情豚」１頭分と金一封をそれぞれラグビー部に贈りました。

　髙橋組合長は「輝かしい全国舞台で練習の成果を発揮してもらいたい。勝利への情熱を胸にパフォーマンスを披露し、良い試合をしてください」と話し、林副本部長は「力を出し切って初戦を突破し、目標達成に向けて切磋琢磨しながら頑張っていただきたい。チームが一致団結して勝ち進んでほしい」とエールを送りました！

　同校の村上智芳校長は「選手は頂いた励ましと、米一粒一粒に込められた思いを刻み、感謝の気持ちで全国大会で活躍してくれると思う」と述べ、同部の梅木颯斗主将は「１つでも多く勝つことはもちろん、岩手県代表としての自覚を持ち、負けてしまったチームや先輩方の思いも胸に『正月超え』を目指して頑張りたい」と意気込みました。

 初戦は１２月２７日、宮城県代表の仙台育英高等学校と戦います！

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