JAいわて花巻とJA全農いわては１１月３０日、第１０２回全国高校サッカー選手権大会に出場する県立遠野高等学校に県産の農畜産物を贈り、大会での健闘を祈りました。

 

 

　１１月５日に行われた決勝戦では、専修大学北上高等学校と対戦。僅差のゲームを制し、３年ぶり３０回目となる全国大会への切符を手にしました。

　同日は同校（遠野市六日町）で贈呈式を行い、JA花巻からは同市産の「あきたこまち」１２０kgと目録を全農からは「いわて純情豚」１頭分と目録をそれぞれ贈りました。

　金田伸専務は「体調を万全にしてベストメンバーで挑んでもらいたい。良い結果が出ることを祈っている」と激励し、全農の佐竹雅之副本部長も「遠野高校らしい粘り強いプレーとチームワークを発揮し、旋風を巻き起こしてもらいたい」とエールを送りました。

 

 

　贈呈品を受け取った同部の昆野翔太副主将は「自分たちが持っている力を発揮し、一戦必勝で戦いたい」と意気込み、伊藤政則副校長は「パワーの元をたくさんいただいた。皆さまに支えていただいていることへの感謝を忘れることなく、選手たちが力に変えてくれると思う」と謝意を示しました。

 

　同校の初戦は、12月31日（日）の２回戦でシード校である熊本県立大津高等学校と対戦します。

 

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