北上市稲瀬町自治協議会産業委員会は１２月５日、同市役所本庁舎で「第１０３回全国高等学校ラグビーフットボール大会」に出場する県立黒沢尻工業高校ラグビー部に、同町で農家を営む県南地域「銀河のしずく」生産者マイスターの千葉欣哉さんが栽培した「銀河のしずく」６０キロを贈呈しました。

 

花園で健闘を誓う梅木主将（右）

　 同日は同委員会のメンバーと村上智芳校長、菅野良康体育後援会長、ラグビー部の伊藤卓監督、梅木颯斗主将（３年）が同所を訪問。梅木主将は「初戦をしっかりと勝ち切り、２回戦の大分東明を倒してシード食いし、自分たちの目標である花園で正月越えを果たしたい」と話し「いただいたお米を食べて良い報告ができるように頑張ります」と決意を述べました。

　同意委員会から全国大会出場校へ記念品を贈呈するのは今回が初めてで、県の代表として全国出場への応援と県産ブランドをPRし消費拡大を図る目的で実施しました。

　同校は10月に行われた県大会決勝で黒沢尻北を破り、４大会ぶり３２度目の全国大会への切符をつかみました。全国大会は、２７日の１回戦で仙台育英（宮城）と対戦します！

　

 

 

　

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