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大豆の等級検査1等級7割以上
2023年12月12日
JAは11月29日、JA遠野地域営農グループ白岩12号米倉庫(遠野市松崎町)で同地域最初の2023年度産大豆等級検査を行いました。
慎重に検査するJA職員
管内の3営農組織が刈り取った「シュウリュウ」と「リュウホウ」約34㌧を検査。昨年度に引き続きフレキシブルコンテナバックと紙袋での出荷を行い、当日の検査では7割以上が1等級となりました。
検査した2品種は、同地域で栽培されている大豆の主力。どちらも子実が白目で粒が大きく、加工にも適した品種となっています。
生産者からは「猛暑の影響が気になったが、昨年よりも収穫量が確保できた。品質も悪くないと思うので、今後の検査結果にも期待したい」と話しました。
JA管内の23年産大豆検査は1月末頃まで続く予定です。