JA北上地域青年部は11月２２日、北上・みなみ・さくら・二子支店(北上市流通センター)で「北上地域青年部学習会」を開きました。

 

　青年部では、年に１回管内４地域の盟友が集まり学習会を開催していましたが「同地域の盟友がもっと気軽に足を運びやすい学習会を開きたい」と小原康史委員長が発案し、同青年部単独での学習会を今回実施しました。

　ＪＡ全農より講師２人を招き、盟友１２人が参加。JA全農東北北耕種総合対策部の萩野智洋さんは「営農計画策定支援システム『新ＺーＢＦＭ』を活用した営農計画シミュレーション」について、ＪＡ全農いわて営農支援部の加澤直志課長は「VーNeKHs（ブイネックス）リアルタイム配信サービスを用いた自動操舵」について、それぞれの運用メリットや操作方法などを講話してくれました。

　同支店融資課の小水内健児職員も講師となり、農業計画作成のポイントを図や表を用いて参加者へ丁寧に伝えました。

　参加した盟友からは、営農支援システムを用いることのメリットや今後の農業経営の省力化などについての意見が飛び交いました。

　小原委員長は「盟友たちから活発に意見や質問が飛び交う良い学習会になった。今後は学習会だけでなく、市外への視察研修などを取り入れるなどして新たなことにチャレンジしていきたい」と話してくれました。

 

 

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