JA江釣子芹生産組合は１１月１６日、圃(ほ)場巡回と北上市下江釣子にある妻川地区農業振興センターで２０２３年度セリ出荷会議を開きました。生産者やJA、市場関係者など１０人が参加しました。

圃場の状況を確認する参加者たち

　会議前に生産者の圃場８カ所を巡回。実際の圃場を確認しながら生育状況や防除方法について意見交換を行いました。JA職員は参加者に追肥の回数や磁気などを確認しながら適期の施用を呼びかけ栽培管理について確認を行いました。

　これから出荷最盛期を迎える同地域特産品セリの出荷目標や梱包(こんぽう)方法などを確認し、出荷に向けて意識統一しました。

　同組合では本年度、販売金額６００万円出荷数量２０００箱の出荷を目指します！

　

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