遠野市立宮守小学校は１１月２日、道の駅みやもりで自分たちが育てたお米の販売体験を行いました。

接客・販売頑張りました！

　同小の５年生は、４月からの総合学習の一環で事前学習や今年度「ふるさとの米たなだの伝統大作戦」と銘打って令和３年度農水省「つなぐ棚田遺産」に認定された棚田を活用し手作業で田植えから収穫までを行い、お米作りを学んできました。

　同日は、地域の協力を受けながら自分たちが育てたお米を味わってもらおうと、初めて販売体験を行いました。テーブルには、児童たちが名付けた「みやもり輝き米」の文字とともに、手作りでパッケージをデザインしたお米３合入りの袋が並びました。

　１０時３０分から販売を開始し、児童たちは誘導や接客、会計など役割を分担し、来店者にPRしていました。児童たちの元気な声が響くと同時に次々と買い物客が訪れわずか６分足らずで６１個あった袋は完売しました！

　売り上げ金額は「来年の苗を買うお金にしてほしい」と宮守川上流生産組合の浅沼幸雄代表理事組合長に託していました。

完売！皆さまありがとうございました！

 

 

 

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