JAは10月12日、花巻市の３会場でネギ中間目揃い会を開きました。例年にない夏季高温による生育と市場についての情報共有を行い、最盛期に向けて出荷規格を確認しました。

　JA石鳥谷支店(花巻市石鳥谷町)には生産者１１人が参加。JA職員が実物を見せながら出荷規格を説明し「１０月になり、一転して気温が平年並みまで下がった。気温変化により黒斑病やさび病などが増加傾向なので防除を徹底してほしい」と呼び掛けました。

　県中部改良普及センターの職員は今後の管理について、生育が夏場に比べ緩やかになるため軟白部を十分に確保するためにも、土寄せや土管理は適期を見極めてほしいと伝えました。

　今年度JAでは、出荷目標１６万３０００ケース(１ケース５キロ)、販売金額２億２７１０万円を目標に掲げます！

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