JAは、10月5日、花巻市と北上市の４会場でリンゴの主力「ジョナゴールド」を含む中生種の目ぞろえ会を開きました。参加者は収穫時の注意点や選果の基準を確認しました。

　

　花巻市のJA花巻園芸センターでは、生産者やJA、関係機関など約８０人が参加。JA職員が5月上旬の凍霜害や夏場の異常高温が続いた影響により、園地ごとで生育に大きな差があることを話し、必要に応じた落果防止剤の散布と果実軟化への注意を呼び掛けました。

　また、高温の影響で果肉が外観よりも先行して熟している可能性があるため、こまめに園地を確認し適期収穫するように伝えました。

　「ジョナゴールド」は本年度、前年比９９％の６万800ケース(1ケース10キロ)の出荷を目指します！

 

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