同日は、２人の講師が登壇。まず、県内外で「脳トレ漫談師」として活動する福々亭ナミ子さんが、日常生活の中で実践できる健康維持の取り組みについてユーモアたっぷりに伝えてくれました。参加者は、福々亭さんとともに「笑いのトレーニング」や「脳トレ体操」を行い、実際に体を動かしながら健康への理解を深めました。福々亭さんは「笑う門には福来る。皆さんが笑って過ごすことで地域を明るくしてもらいたい」と笑顔で伝えました。

　次に、ＪＡ岩手県厚生連の津川雅恵さんが、「いつまでも自分の足で歩くための体づくり」を目指し、座ったまま下半身の筋肉や股関節を動かすことができる「椅子ウォーキング」を紹介しました。

　会場は、参加者たちのたくさんの笑い声で賑わいました。