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リンドウ収穫作業 ボランティア活躍
2023年8月7日
ＪＡは、農協観光が企画する「ＪＡ援農支援隊事業」によるボランティアの受け入れを行っています。農林中央金庫と岡三証券グループの職員など約５０人が参加。７月１９日から９月２日までの間、収穫や選別作業などを支援します。
リンドウの選別作業の説明を受ける参加者
同事業は、高齢化や過疎化、繁忙期などで人手不足の農業現場に、農業体験をしたい企業の人材を結び付ける取り組み。同ＪＡでは、２０２２年より管内西和賀地域の２団体が事業を活用し、農繁期の収穫や選別作業などのサポートを受けています。
７月３１日には、両沢集落営農組合の土井富夫さんの管理する圃場（ほじょう）に、農林中央金庫の奥和登理事長と岡三証券グループの職員２人が支援に訪れ、西和賀地域の花卉の主力「リンドウ」の収穫、選別作業に取り組みました。
収穫作業を行った岡三証券金融法人部の増尾佳津代課長は「農業の現場に参加できるのはとても貴重な体験。生産者の大変さを実感した」と汗を流しながら話してくれました。
