☞ 総代会、新役員については「ぽらーの花巻 ６月号」に掲載しています。ぜひ併せてご覧ください。

 

　ＪＡは５月26日、花巻市野田のＪＡ総合営農指導拠点センターで第25回通常総代会を開きました。総代525人のうち、委任状・書面出席211人を含む495人が出席し、令和４年度の事業報告や剰余金処分案、令和５年度の事業計画、役員選任など全７議案を原案通り承認しました。

 

 

　伊藤清孝組合長は「組合員、地域のために継続して機能発揮できるよう、持続可能な経営基盤の強化と確立に引き続き取り組んでいく」とあいさつしました。

 

　令和４年度は、当期剰余金約４億1,300万円を計上し、１％の出資配当を実施します。また、ＪＡ独自の取り組みとして「花巻農協園芸産地確立事業」によるネギの生産振興や「次世代等農業者支援制度」による新規・若手農業者への助成を行ったほか、肥料・飼料高騰対策として3,800万円の支援を行ったことを報告しました。

　令和５年度は「銀河のしずく」のさらなる作付拡大を図るほか、ＪＡが定める地域重点品目の振興に取り組みます。

 

　任期満了に伴う役員改選では、再任となる伊藤清孝組合長を含む理事27人、監事6人を選任しました。

 

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