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青年部・女性部が指導 バケツで稲作体験
2023年5月29日
北上市立東桜小学校の5年生は5月29日、農業学習としてバケツ稲づくりを体験しました。当日は児童33人が参加。JA北上地域青年部さくら支部と同女性部、JA職員ら13人が地域コーディネイターの金矢英彦さんと共に講師役となり、苗の植え方を指導しました。
児童たちへ苗の植え方を教える青年部部員
同体験は毎年、食農教育の一環として青年・女性部員が地域の小学校を訪問し実施しています。今年は、4月に同市東部地区4校が統合になり開校した同校で初めて行われました。児童らは、土と水が入ったバケツに肥料を入れて、手で懸命に混ぜ「ひとめぼれ」の苗を植え付けました。
体験後は児童から「植えてからどのくらいで収穫できるか」や「田んぼに植えるのとはどう違うか」などの質問があり、部員らは一つひとつに分かりやすく回答しました。
今後は、児童たちが毎日の水管理を行い、10月頃には稲刈り体験を予定しています。