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管内各地域小学校で田植え体験 秋の収穫に期待!

2023年5月12日

 JA菅内各地域の小学校は5月、農業学習の一環として田植え体験を行いました。体験には、JA職員も農家方々と共に指導役として参加し、児童たちへ苗の持ち方や植え方、収穫までの生育について教えました。

 

 

 9日には、釜石市立唐丹小学校の5年生10人が鈴木賢一さんの水田約4a(釜石市唐丹町)で農業体験を行いました。

 

 

 体験は、地元の唐丹公民館が唐丹寺子屋教室授業として実施。児童たちは、はだしで田んぼに入り、横一列に並んで一つ一つ丁寧に「銀河のしずく」の苗を植えました。
 久保樹李さんは「家で田植えするときも、今回の体験のようにやってみたい。すくすく育っておいしいお米になってほしい」と笑顔で話しました。
 
 
 12日には、花巻市立若葉小学校の5年生100人が田中淳一さんの水田約7a(花巻市南万丁目)で田植え体験をしました。
 
 
 
 初めてはだしで田んぼにはいる児童が多く、泥の感触に驚きながら笑顔で田植えを楽しみました。ぬかるみに足を取られ、泥だらけになりながらも丁寧に「ひとめぼれ」の苗を植えました。
 学年会長の山岸楓汰くんは「有名なブランド米に負けないぐらい、おいしく育ってほしい」と期待を込めて話しました。
 
 
  
 12日は、花巻市立桜台小学校の5年生92人も農事組合法人遊新の所有する約8aの水田(花巻市野田)で田植えを体験しました。
 
 
 
 同校では、4月25日にJA職員を講師役として学校に招き、事前学習を行いました。
 体験当日、児童たちは事前学習で学んだ内容を質問する職員に元気よく答え、約1時間かけて田んぼ一面に「ひとめぼれ」の苗を植えました。
 石塚結愛さんは「はだしで田んぼに入ったのは初めてで、泥にはまったりしたけど楽しかった」と目を輝かせて話しました。
 
 それぞれの学校では、9月下旬から10月上旬頃に植えた田んぼでの稲刈り体験を行う予定です。

 

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