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和牛子牛市場初売り 安定供給を目指す
2023年1月19日
全農いわては19日、いわて中央家畜市場(雫石町)で和牛子牛の初せりを開きました。初せりに先立ち行われた初市式では、関係機関や生産者の代表が鏡開きをし、生産者と購買者の繁栄を願いました。
鏡開きを行う伊藤清孝組合長(右から4人目)ら代表者たち
当日は、JAいわて花巻やJAいわて中央から282頭が上場し、280頭の売買が成立しました。最高価格は雌77万円、去勢110万4400円で1頭あたり平均価格は61万981円で前年比を8,363円下回りました。

中央家畜市場で行われた初せり
初市式で全農いわて県本部の林伸彦副本部長は「昨年は、観光客や外食産業にコロナ禍からの回復の兆しが見え始めた。購買者の皆さまが安心して、高品質な子牛を安定した供給ができるよう精神誠意取り組んでいく」とあいさつしました。
その後、JAいわて花巻の伊藤清孝組合長の音頭で乾杯し、市場の活況と県産牛の発展を祈願しました。