女性部花巻地域支部矢沢支部は１月１２日、ＪＡ矢沢支店で、３年ぶりとなる三世代交流会を開きました。

　同支部の部員や矢沢学童クラブの児童、支店職員など３５人が参加。部員たちが作ったピンク、黄、緑の団子を、子どもたちが丁寧に丸めてミズキの木に飾り付け、豊作を願いました。

 

３色に色づけ、丸めやすいサイズにちぎりました

 

真剣な眼差しで団子づくりに取り組みました！

 

　児童たちは４つのグループに分かれて作業を行いました。部員や支店職員が丸め方を指導しながら、力を合わせて約３００個を作成。完成した団子で、支店玄関に設置したミズキの木を彩りました。

　閉会式では代表児童から「みずき団子の飾り付けで地域のみなさんと交流できたことがうれしい」と、お礼の言葉が贈られました。

 

みずき団子で彩られた矢沢支店の入り口

 

　参加した矢沢小学校３年の川村悠稀さんは「団子を上手に作ることは思った以上に難しかったが、とても楽しかった」と笑顔を見せました。

　また、同支部の佐藤真利子支部長は「子どもたちの笑顔が一番のやりがい。コロナで行事は制限されるが、これからも諦めることなく活動を模索していきたい」と話しました。

 

 

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