ＪＡとＪＡ全農いわては１２月７日、「第１０２回全国高校ラグビーフットボール大会」に出場する黒沢尻北高校ラグビー部に、県産の農畜産物を贈り激励しました。

　同日は、北上市常盤台の同校で贈呈式が行われ、ＪＡの金田伸副組合長とＪＡ全農いわての林伸彦副本部長、同校から及川浩純校長と小田島康人監督、細田次大主将（３年）が出席しました。

　ＪＡからは同市産のひとめぼれ１２０キロを、ＪＡ全農いわてからは「いわて純情豚」１頭分をそれぞれ贈りました。

 

贈呈式に参加した（左から）林副本部長、小田島監督、細田主将、及川校長、金田副組合長

 

　金田副組合長は「ベストメンバーで臨めるよう調整し、思う存分戦ってきてほしい」と話し、林副本部長も「目標達成に向けて頑張ってもらい、岩手から世界に羽ばたいてほしい」とエールを送りました。

　これに対し、及川校長は「心尽くしの贈呈品をいただき、選手たちが獅子奮迅の活躍をしてくれるものと期待する」と感謝の気持ちを伝えました。また、一式を受け取った細田主将は「目標であるベスト１６を必ず達成できるように頑張ってくる」と、晴れ舞台での健闘を誓いました。

 

　全国大会は１２月２７日から、東大阪市花園ラグビー場（大阪府）で開幕。同部は１２月２８日に初戦を迎え、同じく東北勢の山形南（山形代表）と対戦します。

 

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