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カボチャ食べてね 保育園などに贈呈

2022年11月14日

 

 大迫町支店管内の15の農家組合で構成する農家組合協議会大迫支部は、同支店と共に11年前から、各農家組合で栽培したカボチャを地元の保育園や給食センター、福祉施設に贈る「カボチャプロジェクト」に取り組んでいます。同プロジェクトは、東日本大震災の被災地にカボチャを届けたことが始まりで、現在は地域の子どもたちに農業の大切さと地元農産物のおいしさを伝えようと毎年取り組んでいます。栽培は各農家組合長が中心となりカボチャ「伯爵」と「雪化粧」を育てました。今年度は、各農家組合に苗を4本ずつ配布。丹精に栽培し、10月上旬に計150個収穫しました。

 14日には、JAオリジナルキャラクター「ピーやん」と「食育戦士ミレットマン」が大迫保育園を訪問。協議会の佐々木久夫支部長と名須川正行支店長と共に園児たちにカボチャを贈呈しました。佐々木支部長は「一生懸命作ったカボチャなので、おいしく食べてほしい」とあいさつし、ミレットマンやピーやんと共にカボチャを手渡しました。
 
 
カボチャを受け取る園児たち
 
 梅澤十碧君(6)は「カボチャはおいしくて、家でもたくさん食べる。ピーやんはかわいかったし、ミレットマンはかっこよかった」と喜びました。
 カボチャは5施設に約80kg贈呈した他、17日と30日には給食センターに約50kgを贈る予定で、給食などで使ってもらいます。それ以外のカボチャは、12月から同支店窓口で提供する代わりに寄付を募る予定です。集まった寄付金は「地域の役に立ちたい」との思いから、花巻市社会福祉協議会大迫支所に全額寄付することを検討しています。

 

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