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リンゴ晩生種目ぞろえ会 出荷に向けて基準確認

2022年11月8日

  JAは11月7日からの2日間、花巻市と北上市の4会場で「サンふじ」を含む晩生種リンゴの目ぞろえ会を開きました。参加者は、収穫時の注意点や選果の基準を確認し、出荷に向けて意識統一しました。

 8日に石鳥谷園芸センター(花巻市石鳥谷町)で開いた目ぞろえ会には、生産者やJA職員、関係機関など約100人が参加しました。中部農業改良普及センターの職員は生育状況と収穫管理について説明しました。今年度の着色は全般的に良好ではあるが、収穫を遅らせてしまうと裂果や思わぬ風害を受ける可能性があるため、天候や食味を確認し、適期収穫をするように呼び掛けました。JA職員は、実物のリンゴを使い色沢や果形、ツル割れ等について選果基準を話しました。
 「サンふじ」はJAを代表する主力の晩生種。品質基準を満たした蜜入りの「サンふじ」をJAオリジナルブランド「賢治りんご」として販売しています。収穫は11月下旬ごろまで続き、今年度は10万5千ケース(1ケース10kg、前年比147%)の出荷を見込んでいます。
 
 
実物のリンゴを見せて説明するJA職員

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