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晩生種リンドウ規格確認 出荷目ぞろえ会

2022年8月26日

  花巻地域花き生産部会りんどう専門部は8月25日、花巻市のJA石鳥谷東支店で晩生種リンドウの出荷規格目ぞろえ会を開きました。生産者やJA職員ら19人が参加。秋彼岸の需要に向けて出荷規格を確認し、意識統一した。

 県中部農業改良普及センターの職員は栽培管理について「7月下旬以降、最低気温が17度以下になると花腐菌核病の感染が心配される」と注意を促した。感染は平均気温が12~14度以下になるまで続く。そのため、平均気温が下がるまでは花腐菌核病に効果のある薬剤の散布や感染前の不要な花蕾(からい)の折り取り、焼却処分などの対策をするように呼び掛けた。
 JA職員は、草姿や花形、花色など出荷規格を説明した。JAが地域の中核農家を指導役として任命している「農の匠(たくみ)」の板垣忠夫さんは、さまざまな規格のリンドウを見せながら一つ一つの出荷規格を説明。参加者らは、板垣さんの説明を聞きながら実物を手に取り規格基準を確認しました。
 
 
リンドウの規格を確認する参加者たち

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