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大豆の適期防除を確認 栽培指導会
2022年8月19日
JAは8月19日、花巻市内の圃場2か所で大豆の栽培指導会を開いきました。同市石鳥谷町東中島の圃場で開かれた指導会には、生産者やJA職員、関係機関など約20人が参加。今年の栽培管理を確認しました。
中部農業改良普及センターの職員は生育状況について説明。今年の8月下旬以降は紫斑病が感染しやすい気候になるとの予報されており「圃場を整備し、適期の薬剤散布を行うことで発生を抑えるようにしてほしい」と注意を呼び掛けました。その他、収穫適期の見極めとして、成熟期になり10日ほど後、茎水分50%以下、子実水分20%未満が収穫の目安であると説明しました。
参加者は病害虫防除について、薬剤使用時の注意点や病害虫発生時の対応を積極的に質問した他、互いの生育状況や圃場管理について意見交換しました。

大豆の生育状況を確認する参加者