JAいわて花巻

花巻農業協同組合公式ホームページ

ホーム > お知らせ・あぐり情報  > 西和賀花卉出荷大会を開催 高品質出荷に向けて団結

お知らせ・あぐり情報 News

西和賀花卉出荷大会を開催 高品質出荷に向けて団結

2022年7月15日

 

出荷最盛期に向けてあいさつする高橋組合長

 

 JAいわて花巻とJA西和賀花卉生産組合は7月15日、西和賀町のJA営農部西和賀地域営農グループ農産物集出荷場で、西和賀花卉出荷大会を開きました。組合員やJA職員、関係機関ら約70人が参加。組合員とJAが団結して産地を盛り上げていくことを確認しました。

 同組合の高橋文昭組合長は「肥料や農薬など、資材の価格上昇は生産者には苦しい話だ。関係機関にも協力をいただきたい」と呼び掛けました。JAの吉田正志理事は「今年度はリンドウが290aと、昨年度よりも100a以上多く作付けしていただいた。コロナ禍やウクライナ侵攻など苦しい現状ではあるが、JAも市場と販売単価を交渉し、花卉の産地振興を支援していく」と話しました。
 
 
 西和賀リンドウは、地域特有の冷涼な気候と昼夜の寒暖差により、鮮やかな青、紫の色づきが良いのが特徴。6月の低温により生育に若干の遅れが見られるが、8月の盆需要時期には、例年通りに出荷する予定です。
 同組合は、本年度販売額目標を2億5,600万円と定め、最盛期に向けて生産、品質管理に努めます。

 

前のページに戻る