当日はＪＡが取り扱う大玉トマトの６割を出荷している、横浜丸中青果（株）の坪谷学営業担当部長が出席。「様々な情勢により市場も厳しいが、しっかりと売り場を確保していく。安心して良いトマトを出荷していただきたい」と話しました。

 

　講習会ではＪＡ職員が出荷時の選果基準と注意点について説明し、最も重要な注意点として「中の果肉が見えたり、果汁が垂れる可能性のあるものは市場に出せない。出荷時の押し傷が原因の場合もあるので、気を付けて出荷してほしい」と強調しました。参加者は、実際に等級ごとに分けられたトマトを手に取り選果基準を確認しました。

 

 

 

 

 

　大玉トマトの出荷最盛期は７月下旬から８月。同ＪＡ管内では本年度２．６haを栽培し、出荷量２３０ｔ、販売額５，９５０万円を目指します。