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ＪＡ青年部が廃プラ回収 不法投棄防止を図る
2022年7月4日
ＪＡ北上地域青年部は７月２日、同市の北上・みなみ・さくら・二子支店駐車場で、農業用廃プラスチック類の回収を行いました。市やＪＡの職員など１６人が参加。農家らが持ち込んだプラスチック類を計量器で量り、分別しました。
管内の青年部は毎年この時期、農業廃棄物の不法投棄をはじめとする不適切処理の防止を図るため、不要となった育苗箱やマルチシートなどの回収を行っています。
同日は、午前９時の受付に先立ち、車が既に６０台ほど列で並び開始を待っていました。部員らは約５時間にわたり持ち込まれたプラスチック類を手際よく仕分けました。
同青年部の小原康史委員長は「暑い中、協力してもらった青年部の盟友や業者の方々に感謝。今後も地域貢献の活動を続けていきたい」と意気込みました。
同青年部では、１１月にも廃プラ回収を行う予定です。
回収した農廃棄物を計量する部員ら