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ピーマン出発式 再度の販売額5億円を目指して

2022年6月7日

  JAいわて花巻は6月7日、花巻市のJA石鳥谷園芸センターでピーマンの出発式を開きました。市や関係機関、生産者、JA職員など約25人が参加。テープカットを行った後、ピーマンが積み込まれたトラックを送り出しました。今年度は出荷量1645t、販売額5億5,900万を目指します。

 

ピーマンの出発をテープカットで祝う出席者ら

 

 JAは令和元年度から、県で取り組む「いわて型野菜トップモデル産地創造事業」を活用し、各市町と共にピーマンの生産基盤の強化を図り、令和2年度までに19経営体とハウス面積2.2ha、棟数82棟の導入実績を上げました。令和2年度は広域合併以降野菜品目で初めて販売額5億円を超え、生産者は毎年20人ほど増えています。
 ピーマンは管内の野菜販売額1位を誇る品目で、今年度は5月24日から選果が始まり、天候に恵まれたことから出荷は順調なスタートとなりました。この日は2.3tを関東の市場へ出荷しました。
 JA野菜部会の高橋元一副部会長は「生産者は安全で新鮮なピーマンを出荷する。1人でも多くの方に花巻産のピーマンを堪能してほしい」と期待を話しました。
 JAの伊藤清孝組合長は「高収益野菜の新たな作付を振興し、生産基盤の拡大を支援していく」と意気込みを語りました。
 
 
駆けつけたJAオリジナルキャラクター「ピーやん」

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