JAいわて花巻

花巻農業協同組合公式ホームページ

ホーム > お知らせ・ふれあい情報  > 岩手花巻の歴史を学ぶ 東京都大森第六中学校

お知らせ・ふれあい情報 News

岩手花巻の歴史を学ぶ 東京都大森第六中学校

2022年5月11日

  JAいわて花巻や花巻市などで組織する「はなまきグリーン・ツーリズム(GT)推進協議会」は5月11日、修学旅行で訪れた東京都大田区立大森第六中学校の3年生94人に同市の渡り温泉で講演会を開きました。

 同校は、修学旅行で花巻市や北上市の農家を訪れ、野菜の定植や田植え体験、農家民泊を通じて農業とその暮らしの大切さに触れていました。令和2年からは、新型コロナウイルス感染症の状況から、修学旅行で同市を訪れることはありませんでしたが、今年は2年振りに同市を訪れました。
 同協議会は、コロナ禍の状況から例年行っていた農業体験や農家民泊は行えないことから、農業の魅力を少しでも感じてもらいたいと感染対策を徹底し、JA職員と民泊の受け入れを行っている農家3人が講演を行いました。
 
 
講演をする農家の方
 
 
 JA職員は、初めて岩手県を訪れた生徒も多いことから、本県の説明や同市の風土、偉人についてや農業とSDGsの関わりなどを説明しました。農家らは、栽培している品目やコロナ禍以前の受け入れ当時の様子を説明し農業の魅力を伝えました。
 生徒は「修学旅行先が奈良や京都ではなく、岩手県だったことに最初は驚いた。初めて岩手に来たが、当たり一面の自然に圧倒され東京ではできない体験ができた。この経験をこれからの生活に活かしたい」と話しました。
 
 
 
講演を聞く生徒ら

前のページに戻る