大会は、１９８１年から続く町最大のイベントでしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により３年ぶりの開催となりました。対策を講じて、参加資格を東北６県在住者に限定し、３０㌔、ハーフ、１０㌔のコースを用意。当日は、県内外のランナー１１２２人が西和賀町を駆け抜けました！

　今回で６度目の参加となるゲストランナーの川内優輝さんは、３０㌔を走りました。選手は目標タイム、自己ベストの更新を目指したり、自然豊かなコースを楽しんでいました。

　スタッフとして参加したＪＡ職員１１人は、検温係や駐車場、給水係なとして各地点に張り付き、ランナーが安全に走れるように見守りながら大会を支援しました。

 

　畠山勝幸支店長は「支店職員がボランティアとして３年ぶりの大会を盛り上げることができて良かった。今後も、地域貢献として積極的に参加していきたい」と話しました。

　同支店では、本年度の同支店行動計画に掲げている、「町のイベントや地域行事にボランティアとして参加し、世代間交流を図りながら地域貢献を目的とした取り組み」を実践していくことを意識して地域に貢献するような活動を積極的に行う予定です。